構造体の要となる梁(はり)を木と鉄の「テクノビーム」で強化した耐震住宅です。綿密な構造計算を一棟一棟で実施し、阪神・淡路大震災クラス(震度7相当)の揺れを5度に渡って加える実験もクリアしています。
プランにはひとまわり大きなゆとりを生むメーターモジュール仕様を採用しました。従来の910mmの尺モジュールに対してメーターモジュールは1mが基準です。
それにより、廊下や階段は、手摺を付けてもゆったり移動できる十分な幅を確保できます。居室では従来の面積の1.2倍、押入れなどの収納スペースは1.34倍のボリュームになっています。