住まいのノウハウ

「構造強度に寄与する壁=耐力壁」は、耐震や大雪、台風の際に欠かせないモノ。|パナソニック・ビルダーズグループ 吉川住建 岡崎・名古屋・豊田の新築一戸建て注文住宅

こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の池田です!
今回は、「耐力壁(たいりょくへき)」についてお話します。
家の壁には、構造強度を保つための壁と、そうでない壁があります。
壁紙を貼ってしまうと外からはよく分かりませんが、
この「構造強度に寄与する壁=耐力壁」は、実は耐震や大雪、台風の際に欠かせないモノ。
そして、耐力壁のなかで最もメジャーなのが「筋交い(すじかい)」。
図のように、柱と柱の間に斜めに取り付けた木材によって、つっかえ棒のような原理で、
建物の倒壊を防ぎます。
筋交いには、片方だけ木材を入れるパターンと、
たすき掛けのように木材を入れるパターンの2種類あり、
それぞれ強さ(壁倍率)が違います。
これを必要な場所に必要な量を入れることで、
耐震性を確保できるのです。
テクノストラクチャーは、その耐力壁を入れる場所や数を、
緻密な構造計算によって決定しているので、安心です。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. お客様の声

    OB様家づくりストーリー!vol.36|パナソニック・ビルダーズグループ 吉川住…
  2. 吉川住建とは

    私たちの家づくりの強みその20〜吉川住建の家づくりの流れ2〜|ファイネスホーム …
  3. お客様の声

    お施主様のご自宅拝見レポート!vol.11〜 ファイネスの家づくり紹介〜|ファイ…
  4. イベント情報

    豊田展示場がリニューアルしました!〜リニューアルオープンキャンペーン実施中!〜|…
  5. 住まいのノウハウ

    子どもたちを規則正しい生活習慣へ〜子ども導線について〜|ファイネスホーム 吉川住…
PAGE TOP