家づくりノウハウ

「窓が小さい家」が増えている理由はどんなこと?|パナソニック・ビルダーズグループ 吉川住建 岡崎・名古屋・豊田の新築一戸建て注文住宅

んにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の川合です!

 

みなさんは「最近の家って窓が小さいけど、住みやすいのかな?」と思ったことはありませんか?窓には様々な役割がありますので、大きさによって快適性にどんな影響があるか気になるところだと思います。

 

今回は、小さな窓が以前よりも多く採用されるようになった理由や家づくりの背景について、スタッフと考えてみました。そして、吉川住建の家づくりでは小さい窓を採用する際に気を付けている点もまとめましたので、最後までお付き合いください!

 

小さな窓が採用される理由と家づくりの背景は、以下の4つのポイントがあると思います。

・プライバシーの確保

隣家が迫るような環境や道路からの視線を避けることができます。

・デザイン性

外観をスッキリ見せたい、均一な雰囲気にしたい、といった意匠性へのこだわり。

・断熱性の向上

ガラスの面積が小さいため、断熱性能の向上に有効です。

・防犯面の強化

窓が小さいことで外部からの侵入が物理的にしづらくなります。

 

洗濯物を室内干しで済ますご家庭が増えていることや、昨今は断熱性を高める家づくりの流れになっていますので、熱の出入りを小さくできるところはメリットと言えます。

では、吉川住建の家づくりで小さな窓を採用する時に気を付けている点をスタッフに解説してもらいました。

 

一つ目は、家電や家具の搬入ができるように計画するということです。

小さな窓だけで、大きなものを搬入できる場所は玄関だけ、という家は引っ越しや生活で困りますね。そのため、吉川住建では、新居でどんなものを室内に入れるかをヒアリングする「インテリア測定」を活用しています。(参考記事 収納は足りる?家電の入れ替えはできる?新生活に合わせた家づくりのポイント https://www.j-yoshikawa.com/blog/2025/04/15/25apr15/)間取りの計画の中で掃き出しの窓なども含めて提案するようにしています。

 

もう一つは、レジリエンス住宅として、災害時に人が脱出できる窓が必要という考えです。さらに、消防や救急隊の方も出入りしやすいようにしておく必要があります。介護面でも外出しやすい広さの出入り口という観点で玄関以外にも窓を設けておくようにしています。

 

最近は、賃貸暮らしでトイレやお風呂に窓が無く、大きな窓は掃除がしづらいからという理由で窓を減らす方もいらっしゃいます。風通しや光がたっぷりの空間の心地よさは窓から得られる快適性です。窓選び一つにおいても、色んな情報を参考に検討してみてください!

 

\Information/

吉川住建のレジリエンス住宅 モデルハウスが完成しました!

レジリエンスパーク岡崎市百々町(岡崎市伊賀町は、11月

ホームページのイベント情報・Instagram参考に、来場予約をお待ちしています♪

 

 

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