住まいのノウハウ

スタッフがあなたの疑問を解決!吉川住建設計士が教えるwithコロナの暮らし方その1|ファイネスホーム 吉川住建 岡崎・名古屋・豊田の新築一戸建て注文住宅

こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の近藤です!

初めての家づくりは、どう考えていいかわからないと迷ってしまうことも多いかと思います。そこで、家づくりって楽しい!と思っていただけるように、吉川住建の建築士がみなさんの疑問、質問にスパッとお答えするコーナー!

今回は「withコロナの暮らし方」として、寒くなる冬の季節に、暖房するけど換気もしたい・・・!そのための暮らしの工夫や設計術についてご紹介します。

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今回担当をする設計士>>>中角・西倉・川合(https://www.j-yoshikawa.com/mind4/index.html

中角:そう言えば、感染症対策については手洗いの動線を考えて、ウイルスを中に持ち込ませないための工夫は話し合うけど、「換気」という部分で考えると、みんなはどう?今の時期、特に寒いから、なかなか換気がしづらいのが現状だと思う・・・。

川合:24時間換気はあるけれどそれだけでは十分な換気とは言えないので、やはり定期的に窓を開けて換気をするのは大切ですよね。

西倉:先日お施主様と打ち合わせをしていて、24時間全館冷暖房のパッシブエアコンを取り付けることが決まりました。パッシブエアコンとは、屋内全体をゆっくり温度調節する空調システムで、温度ムラがない環境になるため家中すべての空間で快適に過ごせます。私自身も、パッシブエアコンを体感してすごく良いな!と思いました。

中角:換気という位置づけで「」については皆さんこだわりますか?私の場合は、南北に風が通るように、南側の窓は大きく、北の窓は小さくして、空間全体に対流が起きやすくなるように考えています。お施主様でも、窓の位置や風通りの仕組みなど勉強されている方もいらっしゃいますね。窓の位置は、風の通る位置に設けるのはもちろんですが、周辺環境も考えながら設計するのも大事になりますね。

川合:私の場合は、大きな窓を北と南に両方につけて部屋の端に小さな窓を設けています。LDKなど広々とした空間だとプラス2個くらい。廊下に窓をつけることで、廊下に面する部屋のドアを開けたら室内の窓と廊下の窓が対角線のようになり空気が流れ、換気もできるように工夫しています。


YKKAP ホームページより記載

 


YKKAP ホームページより記載

西倉:私は、外の風を有効的に室内へと誘導して、換気効率を高める「ウィンドキャッチ」を考えています。少ない窓でも換気効率が上がるので、ウィンドキャッチを多様化して設計しています。

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次回へ続く・・・!

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