こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の川合です!
敷地に合わせて間取りを考える注文住宅。室内の動線にこだわり、周辺環境から駐車スペースとのつながりも考えるといった、住まいの設計はとても奥が深いものですね!
今回は敷地に合わせた玄関の位置や設け方について見ていきたいと思います。例えば、吉川住建の分譲地ナルミテラスのように、同じ分譲地内でも建てる場所によってどんな違いがあるか、事例を交えてご説明したいと思います。
道路に面した敷地の場合
ナルミテラスで建築されたS様のお家。こちらは車と人の往来が多い通りに面した敷地です。プライバシーを守るため、玄関の扉を開けても家の中が見えないような向きになっています。もう一つの理由として、準防火地域の場合は延焼ラインという囲いから玄関ドアや窓サッシがはみ出ると割高になってしまう事もあります。(より防火性を高めた部材にする必要があるため)予算的にもバランスの良い提案をさせていただいた結果、お子さんが飛び出して行くことなく安全性も高めることができました。
デザイン性にこだわった玄関周りの工夫
ナルミテラスで建築されたT様の家。お客様のご要望でおつくりしたタイル貼り模様の壁と建物の間に階段を設けています。玄関とアプローチ部分が隠れるようなホテルライクなデザインです。
プライバシーのために格子などをつける時の注意点
目隠しのために取り付ける格子。吉川住建のスタッフからは「隠れてしまう部分ができるので、防犯面の対策が必要では?」と、コメントがありました。この場合、人通りの気配を感じられる程度の隙間がある格子を選んだり(既製品・造作)、センサーライトを設置したりして、なるべく死角を作らないような計画を検討してみてください。
ご紹介した事例のT様の外構工事では、途中追加のご要望がありました。内容を吉川住建のスタッフと現地で確認し合った結果、希望を見直されたということがあったそうです。予算にも影響が出る様々なご要望については、お客様のご相談に寄り添いながら慎重に決めていただくようサポートしています。一緒に考えながら満足のいく家を手に入れて欲しいと思います!
\Information/
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